来院した患者さんへ最初に挨拶を行う
「病院の顔」を担う部署
室長
H.N
2013年入社
医事情報室は、来院した患者さんに最初に顔を合わせる部署です。
病院の顔として、気持ちのよい挨拶や笑顔での対応をすることで、不安や痛みがあって来院された患者さんが、声を掛けやすい雰囲気づくりや緊張をほぐすことも重要な役割です。ご帰宅時に「ありがとう」と言われたときが、一番やりがいを感じる瞬間です。
病院の顔となる受付・会計業務は、受付、診察券の発行、保険証の確認、会計に加え、患者さんに安心感や信頼感を与えられるよう、笑顔や気配りを怠りません。クラーク業務は、カルテに診療・処方内容の入力補助を行い、診療の充実に努めます。専門性を発揮するレセプト業務は、作成・点検業務を正確に行い、経営を支えます。
室長
H.N
2013年入社
医事情報室は、来院した患者さんに最初に顔を合わせる部署です。
病院の顔として、気持ちのよい挨拶や笑顔での対応をすることで、不安や痛みがあって来院された患者さんが、声を掛けやすい雰囲気づくりや緊張をほぐすことも重要な役割です。ご帰宅時に「ありがとう」と言われたときが、一番やりがいを感じる瞬間です。
職員14名で、サテライトクリニックを含め、平日:8:15~17:30(実労働7時間45分、休憩45分)を10~12名、土曜:8:15~13:00 (実労働4時間、休憩なし)を7~9名で勤務しています。
初再診受付、診察券の発行、保険証確認、カルテの作成、会計、入院案内、前日診療分の確認等を担当しています。
待ち時間の状況確認や診察室へのご案内等、受付から診察会計まで円滑となるように心がけています。
医師の指示の下、電子カルテに診療・処方内容等の入力補助を行います。患者さんと医師の対話時間が増え、診療がより円滑となるよう、医師の業務負担を軽減に務めています。更に、医療の専門的な知識が学べます。
レセプトは、毎月、受診された患者さんの診療行為に従い、過不足なく正確に作成することに加え、請求内容に誤りがないかを点検いたします。日々自己研鑽に努め、医療機関の収益を支える重要な業務を担っています。
当院は、地域包括ケア入院医療管理料1の算定を行っていますので、施設基準の要件にデータ提出加算の実施が含まれています。同加算は、厚生労働省が実施する「DPC導入の影響評価に係る調査」に沿って、診療情報管理士が中心となり、診療録情報、レセプトデータ等の情報を指定の様式に整理を行い、3ケ月に1度の提出期限に遅れないよう務めています。この他にも「がん登録」の届出など、診療内容を指定の様式に沿って整理する業務は、チーム医療の中で医事情報管理室が担う役割のひとつです。
診療録管理委員会は、医事情報管理室が中心に活動する委員会で、入院基本料に対する加算のひとつである「診療録管理体制加算2」の施設基準の要件に含まれ、診療録の記載内容や各種データの管理を行っています。診療録は、診療内容を記録に加えて、診療報酬を請求する上での根拠でもあるので、医療事務の専門職として、診療報酬や施設基準等の規則に沿った視点より分析を行い、意見を委員会内で発信しています。この他にも、様々な委員会で、専門性を活かした情報発信に努めています。
当院は、窓口対応、保険証確認等の受付業務から、診療費計算、レセプト作成に至るまで医療事務職の基本となる業務に加えて、外来だけでなく入院業務も学ぶことができます。また、採用後1ケ月間は他部署研修を行いますので、院内で、実際に使用する医療材料や検査機器について学ぶ機会があり、診療費計算やレセプト点検などで活かすことに繋がります。当院の医事情報室職員は、殆どが未経験者ですが、一つひとつの業務をしっかりと覚えスキルアップすることで、診療情報管理士の資格を取得した職員が多数在籍しています。
私の強みは、何事にも向上心を持って取り組むことで、診療情報管理士の資格を取得いたしました。高山病院は、資格取得に向けての支援体制が整っていますので、在職中に資格を取得した職員が多く、働くことと学ぶことを両立できる環境があります。そのような環境下で、医事情報室職員は、毎日刺激を受けながら業務を担い、日々自己研鑽に励んでいます。そして、私を始め職員一人一人の行動や姿勢が、他の職員へ良い影響を与え、医事情報室全体が自ら考え学ぶ組織となるよう努めています。