高山病院
仕事を知る仕事を知る

リハビリテーション室

理学療法士 作業療法士

患者さんの身体と気持ちに寄り添い、
一人一人に適切なリハビリテーションを
笑顔いっぱいで提供します!

外来・入院患者さん対象の疾患別リハビリテーションに加えて、通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションに従事しています。その他、多職種で実施する様々なカンファレンスの参加や退院前訪問指導による家屋調査などを担っています。

背景
薬局長

常に患者さんを励まし、
セラピストとして目標達成へ導く

室長
M.A
2014年入社

日常生活活動の動作練習や歩行、筋力トレーニングは、とても地味なトレーニングです。
常に、患者さんを励まし、モチベーションを高め、セラピストとして目標達成へ導きます。患者さんの目標が達成できた時の満足感、元気にリハビリテーションを卒業する時、そして、“ありがとう”の一言が、医療職としての喜びを感じます。

薬局長

SYSTEM

– 体制 –

理学療法士4名、作業療法士3名、リハビリ室クラーク1名(男3、女5)の計8名で、
8:30~17:30(実労働7時間45分、休憩45分)を平日:5~8名、
土・祝日:2~4名で勤務しています。

WORK

– 具体的な仕事内容 –

日常生活活動は、作業療法士が支援します

患者さんの入浴や食事動作、ボタンを留めるなど日常生活の応用動作、手工芸及びレクリエーションに至るあらゆる作業活動を通して、生活の質の向上を支援いたします。

身体機能改善は、理学療法士が支援します

寝返る、起き上がる、立ちあがる、歩行など、患者さんが日常生活で必要な基本動作ができるよう運動療法や、電気・温熱・光線などを用いた物理療法で、身体の機能や動作の回復を促します。

嚥下、言語機能改善は、言語聴覚士が支援します

「話す」、「聞く」、「飲み込む」機能が困難に陥っている患者さんに対して、機能の改善に向けて、必要な訓練や支援を行います。

チーム医療として関わっている業務

地域包括ケア病床では専従の療法士が、歩行や日常生活活動など一日平均2単位(40分)以上の濃厚なリハビリテーションを提供します。入院患者さんの退院前訪問指導時に家屋調査を行い、手すりの設置や段差解消などのバリアフリー化や福祉用具の選定などの提案を行い、早期の在宅復帰を目指します。また、外来透析患者さんが、いつまでも住み慣れた場所から安心して通院できるように発足した、透析ケアチームでは、日常より、身体機能の評価に加えて、運動指導・実践など他職種と連携して行い、透析医療を支援しています

委員会の活動の意義・役割

地域包括ケア病床会議では、在宅復帰を目標に、家屋調査や福祉用具の提案などを含め患者さんの日常生活活動の自立を支援することで、地域包括ケア病床が円滑に運用できるように専門職として積極的に活動しています。通所リハビリテーション運営委員会では、リハビリテーション室が中心となって、通所・訪問リハビリテーションの介護保険サービスを安全で効率的に運営できるように努めています。その他様々な委員会で、他部門との積極的な情報共有に努め、専門性を活かした提案を行っています。

専門職として働き、学び得たこと

高山病院は、泌尿器科、内科(腎臓、人工透析、循環器)を標榜していますので、泌尿器、内部障害に特化した知識を習得することができます。また、それぞれの専門性を生かした資格取得も可能(腎臓リハビリテーション指導士、骨盤底筋トレーニング、排尿ケアなど)で、学ぶ心を支援する環境です。また、地域包括ケア病床では、医療から在宅までシームレスなリハビリテーションのあり方や患者さんの生活環境にあわせた環境整備など専門職として、多角的分野を学ぶことができます。

高山病院で得た職務上の自分の強み

透析医療への関わりを通じて、糖尿病性腎症、腎硬化症などの内部障害の評価を行い、知識を習得することで、多角的視野で患者さんを診ることができるようになりました。地域包括ケア病床の入院患者さんは、複数の疾患を抱えていらっしゃる方が多く、在宅環境や日常活動も様々です。固定観念に縛られず、多角的分野より個々人に適したオーダーメイドのリハビリテーションの計画を立てる柔軟な考え方もできるようになりました。

PERSON

– 人を知る –

理学療法士、作業療法士として働く先輩の紹介や、スケジュール、やりがいなどをご紹介します。

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RECRUIT

– 採用情報 –

病院見学・採用説明会
募集要項
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リハビリ補助者