患者さんの喜びとともに、
栄養面の支援を行う
室長
M.M
2006年入社
「温かみがあり家庭的で美味しい食事」の提供で、患者さんに喜んで頂き、治療の基礎となる栄養面の支援を行います。「ここの食事は美味しいよ。」の一言がやりがいに繋がっています。栄養管理室は、明るく元気な職員が多いのが魅力の1つで、コミュニケーションの取りやすい部署だと思います。
栄養管理室の職員は、各々の食と栄養に関する専門的な知識と技術を活かし、日々努力と工夫を重ね、「温かみのある家庭的でおいしい食事」の提供で、治療の基礎となる健康と栄養面の支援を行います。
室長
M.M
2006年入社
「温かみがあり家庭的で美味しい食事」の提供で、患者さんに喜んで頂き、治療の基礎となる栄養面の支援を行います。「ここの食事は美味しいよ。」の一言がやりがいに繋がっています。栄養管理室は、明るく元気な職員が多いのが魅力の1つで、コミュニケーションの取りやすい部署だと思います。
管理栄養士4名、調理師・調理員5名(男1、女8)の計9名で、
7:00~19:30(実労働7時間45分、休憩45分)を平日:5~7名、
土・日・祝日:3~4名で勤務しています。
献立作成をはじめとする給食管理、患者さんの栄養管理、食事指導などを幅広く支援いたします。また、管理栄養士も調理業務に従事することで、調理スタッフと連携を図り、きめ細やかな対応を行っています。
調理や調理補助業務に加えて、その他、食材の発注や帳票管理、衛生管理なども担当いたします。また、患者さんにとって、食形態などが適切であるかなど、栄養士の専門性を活かした食事提供を行います。
主に食材の下ごしらえから調理、盛り付け、配膳を担当いたします。
作り方や作業工程、盛り付けの仕方、器の選定などについて、常に改善の提案を行い、患者さんにとってよりよい食事が提供できるように取り組みます。
病棟カンファレンスや褥瘡回診、透析ケアチームなど様々な委員会やチームに参加しています。一人の患者さんの治療に医師だけでなく複数部署の多職種職員で情報共有を図り、それぞれの専門的な役割からどのような支援が出来るか、部署の垣根を越えて意見交換を行っています。当院の職員は気さくな方が多く、どんな些細なことでも、意見を交わすことや相談を行える環境です。
栄養管理室が中心となり給食及び栄養管理委員会を開催しています。病院食の検食や献立ミーティングの報告、定期的に実施する食事アンケートの集計報告を行い、食事の質の向上に努めています。また、患者さんに最適な栄養療法が実施できるように、咀嚼や嚥下の状態を考慮した食事提供や効果的な食事指導へのあり方や、エネルギー摂取量の適正化への取り組みに検討が必要な課題点について話し合います。
給食事業を直営で運営していますので、栄養管理室職員が、残食状況や患者さんからのご意見等の様々な情報を直接得られます。寄せられた貴重な情報をもとに、栄養管理や献立作成を担う管理栄養士や調理に携わる職員が随時意見交換を行った上で、細やかなことを含め迅速な対応が可能です。勤務先の異動もなく、職員間の連携も円滑で、直営の強みを活かした患者さんと係わりの深い細やかな病院給食のあり方が学べます。
腎臓内科や人工透析内科を標榜する病院ですので、食事提供や栄養指導を通じて、腎臓病や透析治療に深く関わってきたことが自分の強みとなっています。また、それだけではなく、糖尿病をはじめとする生活習慣病や尿路結石の患者さんへ外来栄養指導を行う機会も多くあります。このように仕事を通じて、幅広い疾患に対して係わり、腎臓病に対しての知識を学ぶ機会があるからこそ、予防への想いを強く抱くようになりました。